デスクワークでの肩こり疲れ目を簡単セルフケアで一気に解消し、さらに小顔を手に入れる方法とは

鍼灸師 香西美和です。

あなたの仕事はデスクワークですか?

だとしたらこんなことで悩んでいませんか?

「仕事で毎日パソコンやスマホを見ているからか、とにかく目がつらい」

「気持ち悪くなるくらい肩がパンパンには張っている」

「肩こり疲れ目がひどく頭が痛むことがあり、毎日の仕事が憂鬱」

長時間のデスクワークは、気づかないうちに肩や目に疲れがたまりがちです。

放っておくとかすみ目や頭痛も併発し、集中力の低下にもつながります。

でも、つらい症状を改善できる方法があるとしたら、試してみたくなりませんか?

そこで今回は、肩こりや疲れ目を解消する「頭のツボ」を紹介します。

しかもこの「ツボ」は、小顔にも効果があります。

休憩時間の合間やちょっとした隙間時間が作れたらぜひ試してみてください。

頭のツボでリフレッシュ!これは使えるツボ5つ

  1. 百会(ひゃくえ) 頭のてっぺん(頭頂部)にあるツボ。頭全体の血行を促進。頭痛、血圧調節、不眠症にも。
  2. 頭維(ずい) 額の生え際、左右のこめかみから指2本分上。目の疲れ、顔のたるみやほうれい線の改善に。集中力を高めたいときにも。
  3. 角孫(かくそん) 耳の上の髪の生え際。耳周りのリンパの流れを改善し、顔のむくみを取りのぞく。
  4. 天柱(てんちゅう) 後頭部、首のつけ根の両側にあるくぼみ。首や肩のこりをほぐし、顔のむくみの原因となる血行不良を改善。目の疲れにも効果があり。
  5. 四神総(ししんそう) 百会から親指1本分前後左右にあるツボ。血液循環に。

なぜ頭のツボが肩のこりや疲れ目そして小顔にいいのか、その理由

頭の中身は脳であり、脳は目や肩だけでなく全身をつかさどるカラダの司令塔です。

脳の血液循環が滞ると疲れが溜まり、カラダの機能も低下してしまいます。

頭をほぐすことは脳の血液循環やリンパの流れにも良い影響をあたえ、むくみが軽減されるので目の疲れや小顔に効果があると言われているのです。

また、頭皮が硬いとツボ刺激の効果は十分には得られませんので、普段からよく頭全体をほぐしておくことが大事です。

鍼灸師、香西美和が気をつけていること

私は洗髪のときにツボを刺激するようにしています。

トリートメントをするときに指の腹で頭全体をよく揉むことでリフトアップ効果を期待しているからです。

頭皮に優しいブラシを使うことも大切です。

私は頭に傷があるので刺激の弱いものを使っていますが、ご自身の頭皮の状態に合わせて、合うブラシが見つかるといいですね。

いかがでしたか?

頭のツボを使ったセルフケアは、デスクワークの合間やお風呂上がりのリラックスタイムに取り入れやすい方法です。

日々の習慣に取り入れることで、肩のこりや疲れ目の解消、むくみの改善が期待できます。

セルフケアが難しい人は当サロンで頭皮ケアに特化した美容鍼灸トリートメントをご用意しています。

安全に頭皮に刺激を与えますし、何よりすっきりしますのでおすすめです。

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投稿者プロフィール

香西美和
香西美和
香西美和(こにし みわ)

1970年1月生まれ、川崎市出身。はり師きゅう師となって15年目(2024年現在)。これまでに延べ6000人の美容と健康に携わる。バリ島でのトリートメント技術習得や、中国人医師のもとで学んだ東洋医学をもとに、独自の美容鍼灸メソッドを確立。2016年、脳血管の病気のために2年経営した店舗を閉店するも、「もう一花咲かせたい」と2024年に「salon fiora」として復活を遂げる。「美容鍼灸と花風水で、顔も運気も引き上げる」喜びを、自分と同年代の女性に広く実感してもらうことを願って活動中。

国家資格:はり師 きゅう師 2000年3月取得
その他:メノポーズカウンセラー、レイキティーチャー、バリニーズマッサージ、花風水、周易占い