自律神経を整えてリラックス美人になる方法
最近、なんとなく疲れが取れない、イライラしやすい、寝つきが悪い…そんなお悩みはありませんか?
実はその不調、自律神経のバランスの乱れが原因かもしれません。
私のまわりでも「なんとなく不調が続く」という声をよく聞きます。
とくに40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化も重なって、自律神経が乱れやすくなる時期。
ですが安心してください!
自律神経は、日々のちょっとした工夫で整えていくことができるんです。
そして整ってくると、表情がふんわりやわらぎ、リラックス美人に近づいていきますよ。
そもそも自律神経ってなに?
「自律神経が乱れてるかも…」という言葉はよく聞くけど、実際のところ「自律神経ってなに?」と聞かれると、ちょっと説明が難しいですよね。
自律神経とは、私たちのからだのさまざまな働きを24時間休まずにコントロールしてくれている神経のこと。
心臓の動き、呼吸、消化、体温調整、ホルモン分泌など、すべて自律神経が指揮をとっています。
そしてこの自律神経には、主に2つのタイプがあります。
交感神経(活動モード)
・朝起きてから日中にかけて優位になる
・からだを“オン”にして、元気に動けるようにサポート
・緊張、ストレス、焦りが強いと過剰に働きすぎることも
副交感神経(リラックスモード)
・夕方から夜、寝る前に優位になる
・からだを“オフ”にして、回復や癒しを促す
・休息・消化・睡眠に深く関係
この2つの神経がバランスよく働いていると、私たちは元気で穏やかな状態を保てます。
でも、ストレス・寝不足・不規則な生活が続くと、交感神経ばかりが働いてしまい、「常に緊張状態」「リラックスできない」状態に…。
その結果、
- 肩こりや頭痛
- 不眠や便秘
- 肌荒れやむくみ
- イライラ・不安感
など、見た目にも、心にも不調が出てきてしまうのです。(交感神経の優位状態)
でも大丈夫!
これから紹介するシンプルな方法で、副交感神経を上手に高めていくことができますよ。
さあ、やってみましょう。
まずは呼吸を見直す、でもどうやって?
自律神経を整える第一歩は、とてもシンプル。
それは「呼吸」です。
忙しくなると、私たちの呼吸は自然と浅く、速くなりがち。
これでは交感神経ばかりが優位になって、心もからだも“緊張モード”から抜け出せません。
でも逆に、ゆったり深く呼吸することで副交感神経が優位になり、からだがリラックスしやすくなるんです。
たった1分!リラックス呼吸法(腹式呼吸)
① 背筋を伸ばして、軽く目を閉じる
② 鼻からゆっくり息を吸って、お腹をふくらませる(4秒くらい)
③ 口からゆっくり息を吐いて、お腹をへこませる(6秒くらい)
④ この呼吸を、1分間ゆっくり繰り返す
ポイントは、“吐く息”を長めにすること。
副交感神経がスイッチオンされやすくなります。
日常でできるちょっとした習慣でリラックス体質へ
自律神経を整えるために、特別なことをする必要はありません。
ちょっとした“日々の過ごし方”が、実は心とからだのリズムに大きく関わっているんです。
以下のような習慣を、できるところから無理なく取り入れてみましょう。
朝のおすすめ習慣:「太陽の光」を浴びる
朝起きたら、まずはカーテンを開けて自然光を浴びてみましょう。
これだけで、体内時計がリセットされ、交感神経がスムーズに働き始めます。
- できれば朝8時までの光が理想的
- 窓際で軽く背伸びするのも◎
夜のおすすめ習慣:「スマホオフタイム」をつくる
寝る直前までスマホやテレビを見ていると、脳が興奮して副交感神経がうまく働かなくなります。
眠る1時間前は、できるだけ画面から離れて、“自分だけの癒し時間”をつくってみましょう。
お気に入りのお茶を飲む

私のおすすめは、ノンカフェインのルイボスティー。
ミネラルが豊富で、からだの内側から穏やかに整えてくれます。
胃にも優しく、就寝前のリラックスタイムにもぴったり。
癒しの香りで「呼吸を深める」
アロマオイルも素敵ですが、心落ち着くお香もおすすめ。
私のおすすめは白檀(びゃくだん)。
深く穏やかな香りが、副交感神経を優しく刺激し、呼吸を深めてくれます。
呼吸法やツボ押しと組み合わせると効果倍増。
日常の中に、小さな“癒しの習慣”をちりばめること。
それが、リラックス体質への近道です。
鍼灸師おすすめ!“自律神経に効くツボ”で内側から美しく
自律神経を整える方法は、呼吸や生活習慣の見直しだけではありません。
ツボ(経穴)を上手に活用することで、からだの内側から優しく整えていくことができます。
ツボ刺激は、神経やホルモンの流れにも影響を与え、心身を「リラックス状態」へと導いてくれる、自然なセルフケア方法なのです。
ここでは“自律神経に効くツボ”を紹介します。
自律神経を整えるおすすめツボ 3選
① 百会(ひゃくえ)
ストレス・不安感・頭の重だるさに
- 場所:頭のてっぺん、両耳の上端をまっすぐ結んだラインと、眉間の中心から上がったラインが交わるところ
- 指の腹でゆっくり5〜10秒押して、ゆるめる
- 頭の緊張がふわっとゆるみ、スッと気分が落ち着きます
② 内関(ないかん)
自律神経の乱れ・胃の不調・乗り物酔いにも◎
- 場所:手首のしわから指3本分、内側のすじの間
- 軽くツボを押しながら、深呼吸するとより効果的
- 緊張が強いときや、なんとなく気持ちがモヤモヤするときにも
③ 神門(しんもん)
不眠・イライラ・心のざわつきに
- 場所:手首の小指側のしわの端にあるくぼみ
- 夜寝る前にゆっくり3〜5回押すと、眠りの質がアップ
- お灸を使っても◎(火をつかわないお灸など低温タイプがおすすめ)
ツボ押しのコツ
- 指の腹で、ゆっくり「痛気持ちいい」程度に押す
- 息を吐きながら押すと、よりリラックスモードに
- 1日1回でもOK!続けることで心身のリズムが整ってきます
美容にも、健康にも、心にも。ツボはまさに“全身のスイッチ”のような存在です。
「今日はちょっと疲れたな…」というときこそ、自分の手で自分を癒してあげましょう。
美容鍼灸で整える!顔と自律神経の意外な関係
「美容鍼灸」と聞くと、たるみやシワなど見た目のケアをイメージする方が多いかもしれません。
けれど実は、美容鍼灸は自律神経を整えるという面でも、とても優れたアプローチなんです。
顔は「自律神経の鏡」
顔には、表情筋だけでなく、たくさんの神経や血管が張り巡らされています。
そしてその多くが、脳や自律神経とダイレクトにつながっているのです。
たとえば…
- 顔がこわばっていると、心も緊張状態に
- 眉間にシワが寄っていると、交感神経が優位になりがち
- 表情がゆるむと、心も自然とほぐれていく
つまり、美容鍼灸で顔をゆるめる=心もゆるめるということなのです。
美容鍼灸で期待できるリラックス効果
美容鍼灸では、顔にあるツボや筋肉を優しく刺激し、血流を促します。
その結果、
- 表情筋がゆるみやすくなる
- 脳が「安心した」と感じ、副交感神経が優位になる
- 呼吸が深まり、心が落ち着いてくる
こうした流れの中で、「気づいたらぐっすり眠れていた」という方もいらっしゃいます。
内側から輝く「リラックス美人」へ
肌のハリやツヤも大切ですが、表情がやわらぎ、自然な微笑みがあふれる女性は本当に美しいものです。
美容鍼灸は、そんな“内側から整う美しさ”を育むための、とっておきの方法。
緊張やストレスを手放し、心とからだをふわっとほどいてあげましょう。
いかがでしたか?
私たちの心とからだは、思っている以上に繊細で、そして正直です。
「なんとなく疲れたな」「気分が晴れないな」と感じるとき――
それは、がんばっている自分からの小さなサインかもしれません。
自律神経を整えることは、決して特別なことではなく、「自分を大切にする」という、とても優しい行為です。
深呼吸をする。
好きな香りに包まれる。
お茶をゆっくり味わう。
ツボをひとつ、そっと押してみる。
それだけで、からだも心も、ふっと緩んでくれます。
そしてそのリラックスは、やがて表情や肌、まなざしにあらわれて、
内側から輝く“リラックス美人”へと導いてくれるのです。
今回紹介した方法の中で、気になったものがあれば、ぜひひとつでも取り入れてみてくださいね。
きっと、あなたの日常に小さな“ととのう”が増えていくはずです。
美容鍼灸で自律神経から整え、内側からふんわり輝くあなたのために。
当サロンでは、お一人おひとりの状態に合わせたオーダーメイドの美容鍼灸で、心とお肌の“深呼吸”をお手伝いしています。
ご予約やお問い合わせは、こちらよりお気軽にどうぞ。
ゆったりとした時間を、あなただけの癒しの空間でお待ちしております。
投稿者プロフィール

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香西美和(こにし みわ)
1970年1月生まれ、川崎市出身。はり師きゅう師となって15年目(2024年現在)。これまでに延べ6000人の美容と健康に携わる。バリ島でのトリートメント技術習得や、中国人医師のもとで学んだ東洋医学をもとに、独自の美容鍼灸メソッドを確立。2016年、脳血管の病気のために2年経営した店舗を閉店するも、「もう一花咲かせたい」と2024年に「salon fiora」として復活を遂げる。「美容鍼灸と花風水で、顔も運気も引き上げる」喜びを、自分と同年代の女性に広く実感してもらうことを願って活動中。
国家資格:はり師 きゅう師 2000年3月取得
その他:メノポーズカウンセラー、レイキティーチャー、バリニーズマッサージ、花風水、周易占い
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