老け顔にサヨウナラ!お肌をよみがえらせるケア5つ

鍼灸師、香西美和(こにしみわ)です。

ある日ふと鏡を見ると「老けたかも?」と思うことはありませんか?

「そういえば先日子供にもしわがすごいと言われたばかり・・」

「この夏は猛暑でついうっかり日焼けもしてしまった。もう美肌は諦めたほうがいいのかな・・」

そんなあなたに「まだ間に合う!老け顔をよみがえらせる方法」をお伝えします。

見ないふりはしない!老け顔を改善できるのは、あなた自身のこれからのケアなのです。

いますぐできる老け顔対策ケア5つ

1)ツボ押しでセルフケア

なんとなくほうれい線が気になりだしたら今からケアをしていきましょう。

お顔をこするようなマッサージは逆効果。

ツボを刺激してみてください。口角のよこにある地倉(ちそう)というツボはほうれい線のケアに効果的です。

強く押してはいけません。薬指でゆっくり押しましょう。

2)できるだけ紫外線を避ける

紫外線対策していますか?日焼け止めを塗るのも大切ですが、実はあまり知られていないのが目から入る紫外線。

目からの紫外線は脳が紫外線を感知して体内にメラトニンを生成させ肌の日焼けに影響を及ぼします。

お肌だけでなく目の保護も忘れずに。

3)保湿

日焼けをするとお肌は乾燥します。乾燥すると肌のターンオーバーが乱れてしわの原因になります。

乾燥を防ぐためには十分な保湿が重要です。

油分が多いものは日焼けを促してしまう可能性があるので、なるべく油分の少ない保湿剤を使うことをおすすめします。

高価なものを選ぶよりも、ご自分の肌に合った保湿剤を選ぶことが大切です。

4)ビタミンCや水素サプリの摂取

ビタミンCにはメラニンの生成を抑制し、日焼けによる色素沈着を緩和する作用があります。

抗酸化作用があるので肌の老化を防ぐ役割があり、美容目的ならば一日1000mg以上の摂取が推奨されています。

水素は悪玉活性酸素が減少することによりメラニン色素の増加を抑え、美白効果が期待できます。

また、肌を酸化させる活性酸素を抑えることによりコラーゲンが硬くなるのを防ぐので、しわやたるみの予防に効果が期待されます。

水素は吸引や点滴で摂取できる場合もありますが、手軽に摂取できるサプリメントがおすすめです。

5)美容鍼灸でお肌の活性化を促す

美容鍼灸の施術は、鍼による微細な傷が刺激となり、その修復作用によってお肌をふっくらさせる働きがあります。

自分の力で自分の細胞を活性化することができるので老け顔対策には最善の方法です。

私の経験

私が46才で脳の血管の病気になったときにはそれはもう悲観的になりました。

入院、手術、リハビリで顔も体も心まで老け込み「もう人生が終わった・・・」と思いましたが、全身の美容鍼灸を続けたおかげでお肌や身体も活性化されて見事復活、現在に至ります。

さらに50才を超えたころからは水素サプリも飲み始めて、54才の今は肌だけでなく更年期の症状にも良い影響があるように感じています。

まとめ

老け顔からの脱出に大事なことは次のとおりです。

  • ツボ押しでセルフケア
  • できるだけ紫外線を避ける
  • 保湿
  • ビタミンCや水素サプリの摂取
  • 美容鍼灸でお肌の活性化

お肌の活性化やターンオーバーを促すには、髪の毛より細い鍼をお顔に打つことで微小な刺激が皮膚を修復する作用のある美容鍼灸が近道です。

当サロンでは同時に電気刺激も行うのでさらなる効果が期待できます。

水素サプリメントや保湿クリームなどの相談も承っております。

ぜひ一度ご相談ください。

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投稿者プロフィール

香西美和
香西美和
香西美和(こにし みわ)

1970年1月生まれ、川崎市出身。はり師きゅう師となって15年目(2024年現在)。これまでに延べ6000人の美容と健康に携わる。バリ島でのトリートメント技術習得や、中国人医師のもとで学んだ東洋医学をもとに、独自の美容鍼灸メソッドを確立。2016年、脳血管の病気のために2年経営した店舗を閉店するも、「もう一花咲かせたい」と2024年に「salon fiora」として復活を遂げる。「美容鍼灸と花風水で、顔も運気も引き上げる」喜びを、自分と同年代の女性に広く実感してもらうことを願って活動中。

国家資格:はり師 きゅう師 2000年3月取得
その他:メノポーズカウンセラー、レイキティーチャー、バリニーズマッサージ、花風水、周易占い